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SURF A PIGの拠点はどこなのか?

 

これは各アイテムのデザインにも記載されている通りですが・・・

カリフォルニアのサンクレメンテです。

 

では、サーフボードは何処で創られているのか?

これはベンチュラの少し北に位置するファクトリーです。

 

このファクトリー・・・

毎日の様にレジェンドであるスティーブ・ブロムが通いシェイプに励む一方で、ファクトリーのオーナーであるレイ・ルーギーがラミネートに励んでいます。

 

ここではボードの制作は勿論ですが、ヴィンテージボードなのでレストアも行われており、サーフショップと云った感じではないのですがサーフギアの消耗品も置いてあるので地元サーファーも頻繁に訪れます。

 

SURF A PIGのボードはここで命を吹き込まれ、日本に送られてくるのです。

 

サンクレメンテとはかなりの距離ですが、長距離でも軽く行き来してしまう所は車社会のアメリカだからこそなのです。

 

マイク達がサンクレメンテでPIGの素晴らしさを発信する一方で、ここもまたSURF A PIGの拠点なのです。

 

SURF A PIG

今から数年前の話しですが・・・

鎌倉で今も活躍されている大レジェンドのシェイプルームを筆者が訪れた時の事です。

 

その方は「ボードを削る事は大した事では無いんだよ」、「問題なのは計算式なんだよ」と、繰り返す様に語っていました。

 

筆者の様に、ただサーフィンを楽しむだけの者には、その意味を理解するのに苦労しましたが、カリフォルニアに渡った時にマイク・ブラックから差し出された画像のスケッチを手にした時に、その方の意味が解りました。

 

マイクはご存知の方も多い方と思いますが、彼の本職は数学者です。

マイクは数学的解釈の下に1950年代後半から1960年代初頭のPIGを数値で表し、それをスティーブ・ブロムに委ねました。

このスケッチが、どれだ大きなモノなのかはスティーブとの対話によって気付かされた程です。

 

SURF A PIGのオリジナルボードであるブラックボードはスティーブの経験だけで創られているのではく、数々のPIGを乗り継いで来たマイクの経験値から基本構造が生まれています。

それを明確に形成出来る腕を持つスティーブだからこそ、古き良き時代のPIGが再現出来ているのです。

 

温故知新が詰まったブラックボード、是非、体感して頂ければ幸いです。

 

SURF A PIG

SURF A PIGアパレルが誕生して3年が経ちましたが、誕生当初のコンセプトは「日米で同じモノが手に入る」でした。

 

従って、商品の企画は常に「ベースボディ在りき」で進行して行き、日米で入手し易いアイテムを選ぶ必要がありました。(現在は企画によって異なります)

 

そんな中に誕生したのが本日ご紹介するコーチジャケットです。

 

こちらのコーチジャケットはベースボディーにオリジナルワッペンを宛がえ、SURF A PIGのイメージカラーの一つでもあるブラックを基調とした製品としてリリースされました。

 

現在のSURF A PIGアパレルのコンセプトでは既製品をベースに使用したアイテムのリリースを新たに行う予定はありませんが、ご好評を頂いている継続アイテムは別ですので、出来る限り「定番」としてリリース出来ればと思っています。

 

サイズピッチはアメリカサイズになりますので、「緩くまったり・・・」と着るには丁度良いジャケットではないでしょうか?

筆者は専ら海上がり、及び他の趣味の用足しの時に愛用しています。

 

お試し頂ければ嬉しい限りです

 

SURF A PIG

PIGが全盛期の1960年代半ばまでは「サーフアパレル」と云うのモノは存在していなかったと云われています。

 

当時のサーファーは海に出向くにも髪形やお洒落にお洒落にかなり気を使っていたと云われており、その光景はリロイ・グラニスの写真集でも確認出来ます。

 

しかし、クラブチームのチーム員のみがが着る事を許されるジャケットは、この時代にも存在していました。

 

そのジャケットは、かのデューイ・ウェバーからリリースされており、彼が纏っていた真紅のジャケットは多くのギャラリーの目を釘付けにしたそうです。

 

そのジャケットの登場と同時に様々なサーフボードメーカーからレーベルのロゴの入ったアイテムがリリースされる様に、1970年代にブレイクしたサーフアパレルへと繋がって行きます。

 

SURF A PIGでは1960年代のチームジャケット誕生の思想に敬意を表し、3年前にチームジャケットを制作しました。

このジャケットはSURF A PIGの主宰でもあるマイク・ブラックを始め、SURF A PIG・オーストラリアのピーター・ストッカートも着用していた為、世界中から「販売を求める声」があり、2年前から完全受注生産としてリリースする様になりました。

 

背中に取り付けられたアイコンはオーナーだけが纏う事の出来る証となっています。

 

ご興味のある方はこちちらをチェックして頂ければと思います。

 

SURF A PIG

 

 

SURF A PIGのブラックボードはスティーブ・ブロムによって創られている事はこれまでにも何度か書かせて頂きましたが、実はそのスティーブを支えている人物を本日はご紹介致します。

 

彼の名はレイ・ルーギ。

御年○○歳のカリフォルニアを代表するレンジェドであります。

 

彼は1970年代からサーフィン業界で仕事をしているのですが、彼はスティーブ・ブロムにシェイプルームの場所を提供し、そして、SURF A PIGのブラックボードのラミネートを担っている人物でもあります。

 

勿論、レイさんは自身でシェイプもされますが、彼のラミネートは世界中のサーファーを魅了するダイノーのレーベルで認められている程なのです。

 

スティーブが「彼は凄いんだ!」と豪語するのは日本人が好む「ピアピカの仕上」もさる事乍ら、筆者の様な変態が好む「ヴィンテージの味付」も熟せる凄腕の持ち主もであります。

 

現在、リリースされいるブラックボードは、正にレイさんの真骨頂でもある「ヴィンテージの味付け」が成された仕上がりとなっています。

 

SURF A PIGを裏方で支える、もう一人のレンジェンドでありますレイ・ルーギーさんにご注目を頂ければ幸いです。

 

SURF A PIG

この前まで「10月だと云うのに暑いね・・・」なんて云われていましたが、今日の気候・・・

 

寒いです。。。

 

この気候だと秋を通り越して「冬?」と思えてしまう日がそこまで着ているのかも知れません。

 

で、そんな気候になると着たくなるのがスウェットパーカーです!

SURF A PIGのスウェットパーカーはアメリカ本国でデザインされてモノを、そのままのクオリティーでリリースしているので「カリフォルニアを感じる」着心地が楽しめます。

 

デザインは多々ありますので、是非、この秋・・・

そして冬のコーデにSURF A PIGのスウェットパーカーをお試し頂ければと思います。

 

商品チェックはこちらからでもOKです!

どうぞよろしくお願い致します。

 

SURF A PIG

SURF A PIGの主宰であるマイ・クブラックの愛機と云えば・・・

スティーブ・ブロムお手製のブラックボードであります。

 

このブラックボードはその名の通り、マイクの名前から命名されたモノで、デザインしたのもマイク本人であります。

 

マイクはこのボードの装着するフィンを早い段階から「リーバス型のフィンを!」と考えていた様で、シェイパーであるスティーブ・ブロムに打診を続けていました。

 

スティーブは自身が少年時代に多くのPIGをサーフショップで直接触れていた経験から、「機動性に長けた」一枚のフィンを創り上げます。

フィンの設計そのものはボード同様にマイクが行っていますが、最終的な微調整は豊かな経験値を持つスティーブに委ねられました。

 

リバースフィンは1950年代には既にPIGに装着されており、その誕生は「着け位置が逆様だった」事に始まります。

しかし、怪我の功名なのか?

逆様に着けられたフィンは非常にマニューバに向いており、1963年に史上初のシグネチャーモデルとしてリリースされたフィルエドワーズモデルにも採用された実績を誇ります。

 

世界中にPIGは五万と在れど、オンフィンタイプのリバースは現在では殆ど見掛ける事は無くなりました。

SURF A PIGの主宰であるマイク・ブラックの愛機であるブラックボードは、正に温故知新の精神で創り上げられた逸品なのであります。

 

SURF A PIG

様々なサーフィン情報を閲覧しているとテールにボリュームのあるボードは尽く「PIG系」と称されている事を目にします。

 

確かに、PIGの命名は「ノーズが細くテールが広いから豚みたい・・」とデイル・ベルジーが名付けた事が由来となっています。

 

しかし、デイル・ベルジーには明確なPIGの定義がありました。

それは彼がこれまでにリリースして来たPIG(ヴィンテージ)に触れて行くと解ります。

 

「鼻は極端に細く、そして、お尻がでっぷりとしている・・・」

 

個人の解釈によって定義には様々な見方がありますが、かつてベルジーはロングボードリバイバル以降は2,000年代までPIGを封印して来ています。

彼が1990年代にリリースしていたモダンクラッシクやニュートラディッショナル等はPIGの形状でありながら「PIG」とは命名していません。

 

これは筆者的には「PIGとは単にテールにボリュームがあれば良いものでは無いんだよ!」とのベルジーからのメッセージの様にも汲れます。

 

画像にありますSURF A PIGのブラックボードは勿論ですが、PIGを入手する際には造形にも目を向けてチョイスしてみては如何でしょうか?

 

SURF A PIG

大変ご好評を頂いていますコットン製のワッチキャプに新色のブラックが加わりました!

 

カラーはSURF A PIGの主宰であるマイク・ブラックのパーソナルカラーであるブラックです!

勿論、SURF A PIGの誕生の地であるアメリカ製です!

 

素材はゲージの細いコットンを編み立てておりますので、3シーズン愛用出来る万能なワッチキャプとなっています!

 

価格も非常にリーズナブルプライスとなっていますので、是非、この秋冬のコーデに加えて頂けたらと思います。

グレー共々、お求めはWEBショップからでもOKです!

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

SURF A PIG

好評発売中のNALU最新号に、7月に開催された「PIG LUAU」の模様が2ページに渡って大きく採り上げられています。

会場に持ち込まれたヴィンテージボードが大々的に紹介されていますので、是非、ご覧になって頂けたらと思います。

SURF A PIG

SURF A PIGの主宰であるマイクブラックには確固たるPIGへの定義があります。

 

その定義はサーフマガジン「BLUE」にてマイクが大きく採り上げられた時にも掲げたられていたもので、今も尚PIGへの想い、そして、定義は変わっていません。

 

そんな中、スタートしたレジストリーですが、多くの方からお問い合わせを頂いています。

そこで、本日は簡単でありますが、レジストリーの定義を記させて頂きました。

 

1、オンフィン(Dフィン)

基本的にBOXは対象外になりますが、マイクブラックのシグネチャーであるクーパーPIG及び、ビングのフェラールPIGはBOXでもOKとなります。

2、フルレール

エッジなど対象外となります。

3、フラットボトム

Vee、ノーズコンケーブは対象外です。

 

この3つだけになります。

基本的にはヴィンテージPIGと同様の仕様を満たしたモノが対象となります。

 

それらに基づいたPIGに下記の事項をレジストリーさせて頂きます。

1、ボードの年式

2、シェイパー

3、ホーム

4、オーナー名

5、スタンス

6、レーベル、

7、長さ

以上となります。

 

簡単ではありますが、どうぞよろしくお願いします。 

 

SURF A PIG

筆者が日頃乗っているPIGは専らピーターの'50sPIGとSURF A PIGのブラックボードタイプ1なのですが、この2本の大きな特徴として「ロッカーが全くない」事です。

 

木材から誕生したサーフボードは元来ロッカーなどは存在しませんでした。

 

しかし、1960年代初頭になるとカリフォルニアでは本格的なサーフィンブームの到来によって、ビギナーでも安易に波に乗れる様にと、ロッカーの必然性が求められるようになり、次第に様々なメーカーが採用に乗り出しました。

 

以来、サーフボードにとってロッカーは必要不可欠なディティールとなり、現在に引き継がれています。

 

筆者は基本的に「古き良き時代のサーフィン」を楽しみたいとの願望がある為、PIGにロッカーは求めませんが、時折、身を任せるモダンPIGに乗ると、「ロッカーって、良いもんだなぁ・・・」なんて、思い茂る事も多々あります。

 

スティーブ・ブロムが創り上げるSURF A PIGのブラックボードは古き良き時代のサーフィンを楽しんで頂ける様にロッカーは取り除かれていますが、こんなボードが21世紀になっても創られているなんてレアですよね?

 

SURF A PIG

終わってしまいますね・・・

今日で夏が。

 

サーファーにとっては寂しい気もしますが、秋は「お洒落の秋」というくらいなので、ここらの季節は本腰でお洒落が楽しめる季節ですね。

 

そんな、秋を迎える前に早速の新作のご紹介です!

ご紹介しますはコットン製のワッチキャップです!

 

ワッチキャップは好評発売中のお手頃なアクリル製の物がありますが、今期は通年着用出来るコットン製をリリース致しました。

 

また、以前のモデルと差別化を図る為に、コットン製にはアイコンを刺繍にていれてありますので、双方でご利用頂けるように配慮致しました。

 

実際にワッチキャップは何個あっても困らないアイテムですので、是非、新たにコットン製を加えてみても宜しいのではないでしょうか?

 

お試し頂ければ幸いです

 

SURF A PIG

バケットハットの再販のお知らせをしたばかりですが、早くもデニムバージョンが完売してしまい、本日は追加色のご紹介をさせて頂きます。

 

追加カラーは昨年ご好評頂きましたブラックにハードウォッシュを施したカラーになります。

 

バケットハットは非常に使えるアイテムでして、ビーチでは勿論ですが、タウンユースでも非常に高いポテンシャルを発揮してくれるアイテムでもあります。

 

また、ガンガン洗濯する事も可能なほどタフなので、筆者は2色を使い分け、定期的に洗濯して取り換えています。

 

まだお試しでない方は、是非、お試し頂ければと思います

意外に使える事に驚きますよ!

 

SURF A PIG

 

日本には素晴らしいPIGが沢山あります。

 

それは、筆者が出会った事も無い様な素晴らしいシェイプ、シェイパーの思想、そして、ボードそのモノのオーラー・・・

 

海に囲まれた日本だからこそ、きっと、素晴らしいPIGが沢山ある筈・・・

 

それはサーフィンの発信地であるカリフォルニアや国技となっているオーストラリア、そして、遠く離れたイタリヤでも同じことです。

 

ならば4ヶ国で素晴らしいPIGを「記録して行こう!」という試みが始まりました!

 

シェイパーやスペック、現オーナーのホームポイント等々・・・

記録させて頂いたPIGにはシートを貼らせて頂きます。

 

どんな、PIGが日本はあるのか?

新しい試み、そして、出会いにStoked!!!!!

 

SURF A PIG

 

昨年リリース致しましたバケットハット・・・

お陰様で多くのお客様方にお求め頂き完売となった後も、沢山のリクエスト頂きました!

本当にありがとうございます!

 

そこで、今シーズン新たにバケットハットをリリースする事になりました!

 

ベースは昨年同様にニューハッタンを使用致しますが、最新作はアイコンが変わりました!

また、カラー展開も昨年のブラックとは大きく変わり、ポップな色合いへとモデルチェンジしています!

 

価格は据え置きとなっていますので、是非、お求め頂けたらと思います!

詳しくはこちらをチェック

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

SURF A PIG

好評発売中のNALU最新号にブラックボード・タイプ1が大きく紹介されています。

 

NALU編集部が厳選した本物のロングボード特集の中に、一際目立つ様な扱で紹介されているスティーブ・ブロム渾身のブラックボード。

 

こうして、誌面に目を通してみるとPIGは本当に特別なボードなんだと思いました。

重くて、ロッカーが無くて、デカいフィンがお尻に着いていて、そして、思った様に動いてくれない。

 

お世辞にも気軽に人に勧められるボードではありません。

しかし、そこがPIGの良い所ではないでしょうか?

 

「あいつ下手くそだなぁ」、笑われながら海から上がって来たらボードがPIGだった・・・

こんなシチュエーションを筆者は楽しんでいますが、そんな事よりもPIGはその造形が最高に格好良いんです。

 

そんな事を、誌面から感じてしまった訳ですが、この先は、是非、最新号をご覧頂ければと思います!

 

SURF A PIG

本日は、只今好評発売中のボーダーTシャツをご紹介させて頂きます。

 

サーファーとボーダーT・・・

 

1980年代のマリンルックの大ブームから、いつしか、サマーカジュアルの代名詞となったボーダーTですが、どちらかと云うとそれらのボーダーTはボーダーピッチが細いのが特徴です。

 

今回、SURF A PIGでリリースしたボーダーTは1950年代の映画に登場するワンシーンがヒントになっています。

 

古き良き時代のサーファーはサーフィンだけでなく、お洒落にも敏感であったと度々耳にします。

まだサーフアパレルが存在していなかった時代だったからこそ、彼等はそれらのアイテムにも敏感に反応したのではないでしょうか?

 

SURF A PIGのボーダーTは、そんな時代の匂いを採り入れたデザインとなっています。

 

是非、この夏のバディーに加えてみては如何でしょうか?

アイテムチェックはこちらから可能です!

 

どうぞよろしくお願い致します

 

SURF A PIG

日本で開催されたLUAUから遅れる事3日・・・

カリフォルニアでもPIG LUAUが開催されました!

 

カリフォリニアのLUAUはファミリーだけが集う会でして、招待制を採用しています。

故に、誰でも参加できる訳ではありませんが、そのアットホームなスタイルからカリフォルニアのLUAUでは豚を1頭丸焼きにして「ガブリつく!」と云う恒例行事があります。

 

サーフィン・・・

PIGが好きな連中が集うイベントですが、アメリカならではの家族を連れて楽しむスタイルが彼らの楽しみ方でもあります。

 

いつか、日本でもこのスタイルを採り入れてみたいとは思っています。

 

SURF A PIG

7月11日に三回目を迎えるPIG LUAU・JAPANが開催されました。

 

3回目の今回は、これまでで一番濃い内容となり、参加者の殆どがPIGのオーナーでした。

 

今回の特徴は生粋のPIG好きが集まったのは言うまでもありませんが、ヴィンテージPIGでの参加者が非常に多く、一段と濃さが増した様にも思えました。

 

今回の開催に至るまでSURF A PIG・JAPANのメンバー並びに、場所を提供して頂きました4ビーチさん、そして、ローカルの方々に多大なご協力を賜りました事をこの場で感謝申し上げます。

 

SURF A PIG