Blog from Japan

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先日、昨今のモダンPIGを立て続けに2本ほど乗り込みました。

 

勿論、筆者が乗ったボードはPIG系ではなく、大きなDフィンを纏ったPIGの方ですが・・・

双方とも実に乗り味が良く、日頃、スティーブ・ブロムのPIGやピーターのPIGが愛機の筆者にとっては「マジックボード?」と、思える程の機能性を感じました。

 

メールやメッセージ等で「ブラックボードは乗り易いんですか?」と質問を受ける事が多々あります。

 

これに関しては中々回答が難しいのが本音です。

 

そもそも、PIG(PIG系は除く)は乗り辛いボードなんです。

乗り辛いからこそ、色々な意味で削ぎ落とされて現代のボードに移行していたんですよね。

ですからPIGが乗り易いと云うのは筆者的には回答に困ってしまうんです。

 

では、「どんなボードなのか?」と云う部分にフォーカスして行くと、この手の事だったっら多少なりともこのブログを通してお伝え出来るのではないかと思いますので、少々綴ってみたいと思います。

 

まず、人並み以上のサーフボードを所有?する筆者的には他のボードに比べてPIGは圧倒的に所有欲を満たしてくれるボードなのではないかとおもっています。

 

これはあくまでも個人的な見解ですが、恐らく、PIGを初めて入手された方の殆どが大きなDフィンと独特なナローノーズの造形に魅了されたのではないでしょうか?

 

しかし、その一方で・・・

いざ、ビーチに持ち込んでみると。。。

 

さて、この続きは次回の更新で綴って行ければと思いますので、本日はここまでとさせて頂きます。

 

SURF A PIG

ここ最近は、略Dフィン以外のボードには乗っていなかった筆者ですが、先日、久しぶりにDフィン以外のフィンを纏ったボードを乗ってみました。

 

結論から云えば、筆者の様な永遠の初級者であっても「、安易なボードをコントロールする事が出来るのだ!」と、改めて感心してしまいました。

 

一方で、それらのフィンを纏ったボードに乗った後にDフィンを纏ったボードに乗ってみると、改めて「様々な事を要求して来るものだ!」と、Dフィンの構造自体に感心してしまったものです。

 

諸説は多々ある様ですが、Dフィンが一般的になったのはボブシモンズが製作したボードに装着されたハーフムーン形状のフィンからだと云われています。

 

それが徐々に削ぎ落とされてマリブチップの時代には現在の形状になって行ったと云われています。

Dフィンがハーフムーンと呼ばれる所以はココにある様ですね。

 

さて、インターバルを採って改めて堪能したDフィンですが、バックサイドでのボトムターンは本当に難しいですねぇ。

筆者がバックサイドでライディンぐしていると略100%確率でココでワイプアウトとなります。

 

別にプロになる訳ではないので「猛練習」する必要も無いのですが、少しでも長くグライドを楽しむ為に、今期は新たな課題と汲み入れたいものです。

 

SURF A PIG

先日、この春から新たに立ち上げるプロジェクトについてカリフォリニアのマイク・ブラックと打ち合わせを致しました。

 

筆者が掲げたプランをマイクに打診すると、電話の向こうからマイクの雄たけびが聞こえる程の衝撃だったようです。

 

このプランにはマイクの協力が絶対的に必要であるとの見解から、近々、マイクとシェイパーであるスティーブ・ブロムとのミーティングを行う事になりました。

 

筆者が海を渡るのか?

ITの技術を駆使してチャットでのミーティングになるのかは決めていませんが、近日中にご報告が出来ればと思っております。

 

ご期待頂けましたら幸いです。

 

SURF A PIG

サーフアパレルとはいえ、流石に年末年始を過ぎるとリリースしているアイテムも徐々に完売して行きますねぇ。

 

SURF A PIGのアパレルウェアは比較的なスタンダードな定番をイメージして企画しているのですが、昨年の春からTシャツのベースボディーをこれまでの海外製のモノから国内製のオリジナルボディーに移行させました。

 

筆者がオーナを務めるショップの話になりますが、移行させて驚いたのが・・・

「国内製で質が良くなった!」と理由からご購入いただくケースが非常に増えました。

 

ただ、国内製ボディーはコストも非常に高くなる為、簡単に全てを移行する事も難しく頭を悩ませていたところに今度は「値頃感」でスウェットパーカーが今期は非常にご好評を頂きました。

 

質を上げればコストは当然上がる・・・

しかし、お客様方は値頃感のあるモノを・・・

 

頭の痛いところですが、画像の2つのパーカーはそれらの最たる例なのかも知れませんね。

 

サイズもかなりタイトになって来ましたので、気になる方は現行ストックがある内にお早めにお求め頂けると幸いです

 

SURF A PIG

あけましておめでとうございます。

 

SURF A PIGの2020年が本日より始まりました!

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

つい1週間前に年の瀬のご挨拶をさせて頂いたので変な気がしますが、本日からは、またPIGの素晴らしさを発信して行ければと思ってます。

 

今年は日本で開催されるオリンピックにサーフィンが競技として行われ、改めてサーフィンが世界中の人々に知ってもらえる特別な年でもあります。

 

PIGはロング、ショートに拘わらず、全てのジャンルの根源であります。

サーフィンを追求して行くと必ずPIGに辿り着く、サーフィン界のキーパーソン的なジャンルです!

 

記念すべきオリンピックイヤーですから微力ながらSURF A PIGもしっかりとサーフィンの素晴らしさ、そして、PIGの魅了を伝えて行ければと思っています。

 

SURF A PIG

 

 

 

さて、SURF A PIGの2019年も本日で終了となります。

 

今年は3月に都内でイベントをさせて頂き、また、第1回目からお世話になった4ビーチさんでの最後のLUAUも無事に開催させて頂きました。

 

また、今期よりアパレルウェアは日本製にするなど様々な出来事があった1年だった様な気がします。

 

来年は新しくスタートするプロジェクトも既に動き出しているので、これまでとは一味違ったSURF A PIGをお見せできるかと思っております。

 

月並みな挨拶にはなりますが、SURF A PIGのウェアをお求めになって下さった方々には心から感謝申しあげます。

また、LUAUに参加して下さったサーファーの方々、本当に遠くまでお越し頂きましてありがとうございました。

 

PIGを愛する全ての方にとって2020年が素敵な年である事をカリフォリニアのマイクと共に願っています。

どうぞ、良い年をお迎えください。

 

SURF A PIG

 

SURF A PIGののブラックボードは業界からレジェンドと謳われているスティーブ・ブロムの渾身のシェイプによって形成され、彼のビジネスパートナーであり、ファクトリーのオーナーであるレイ・ルーギーによってラミネートを施され誕生します。

 

スティーブはご存知の通り、かつて、ノーズマスターとして世界中から喝さいを浴びたデビット・ヌヒワが所属していたダイノーのヘッドシェイパーを現在も務めており、数々の名品を世に送り出して来ています。

 

一方のレイは1970年代初頭からシェイプとラミネートに励み、現在はラミネート以外にも数多くのヴィンテージのレストアを熟す生粋のクラフトマンとして、その名を馳せています。

 

SURF A PIGはマイク・ブラックが中心となって発足しましたが、現在は様々な人達の「縁」によって活動が広がりつつあります。

 

2020年は、その「縁」を最大限に活用してあるプロジェクトの進行始まりつつあります。

御大のレジェンドお二方の力に肖って進めて行ければと考えていますので、その発表まで楽しみにして頂けたらと思います。

 

SURF A PIG

本日はタイトルにもあります様にカスタムオーダーについて少々触れてみたいと思います。

 

SURF A PIGのオリジナルPIGであるブラックボードType1がリリースされてから多くのサーファーの方々からカスタムについてのお問い合わせを度々頂きます。

 

まずは、お問い合わせを頂きましたサーファー方には心から感謝を申し上げます。

 

気になるそのお問い合わせ内容ですが、最も多いのが「フィンをリバースではなくノーマルのD型フィンに変えたい」との事であります。

また、ディケールに至っても「無しにしたい」、「小さなものだけ付けたい」等のお問い合わせを頂きます。

 

しかしながら、現時点ではそれらのカスタムはお受けできないのが現状であります。

 

理由としましては、ブラックボード・Type1はマイク・ブラックのシグネチャ―モデルとして企画されている為、その造形及びデザインに手を加えてしまうとシグネチャーモデルとしてのコンセプトからかけ離れたモノになってしまう為であります。

 

ブラックボード・Type1はマイク・ブラックがコンセプトやデザインを決め、巨匠スティーブ・ブロムのハンドシェイプによって形成されて行くコンプリートサーフボードであります。

 

コンプリートであるが故に、メスを入れる事が出来ないのが現状であります。

ご興味を頂きましたがサーファー方に感謝の念と共にご理解を頂けましたら幸いです。

 

SURF A PIG

昨今、PIGは世界中で注目されており、日本でも多くのサーファーのが注目している事と思います。

 

しかし、本場のカリフォルニアではPIGタイプに乗るサーファーは多かれど、ガチンコのPIGに乗る者はほんの一握りと云われています。

 

「あっ!PIGだ!」と、近寄ってみると、それはビンテージあったりで、SURF A PIGのブラックボードの様なPIGをビーチで見掛ける事は皆無に近い状態であります。

 

その事を象徴するのが画像の一コマです。

 

SURF A PIGのファクトリーに訪れたカスタマーは、その造形に驚き、「こんなボードが現代に存在するのか?」とシェイパーであるスティーブ・ブロムに喰い付いていました。

 

スティーブは、マイクの事、我々日本のPIG事情、そして、自身創り上げるPIGへの思いをカスターへのと丁寧に伝えていました。

 

PIGは1950年代にデイル・ベルジーとハップ・ジェイコブスによって誕生しましたが、こうしてカリフォルニアのPIG事情にフォーカスしてみると「PIGの存在」その物を知ら無いサーファーが多い事にも驚かされます。

 

SURF A PIGではカリフォリニアは勿論ですが、日本のサーフシーンにおいても、微力ながらPIGの魅力を発信し続けて行ければと考えています。

 

SURF A PIG

SURF A PIGのアパレルが本格的にスタートして3年が経ちましたが、画像の絵柄もPIG乗りの方にはだいぶ浸透して来てたのではないかと思うこの頃であります。

 

SURF A PIGの「PIG」は勿論サーフボードの形状が豚である事からデイル・ベルジー命名した事は周知の通りですが、実はこの豚が日本では縁起物として古くから特別視されていた事をご存知でしょうか?

 

「とんとん拍子に事が進む」と云って、日本では有難られたり、日本だけではなく世界中でも縁起物のシンボルとして特別視されています。

 

そんな縁起物のシンボルである豚をモチーフにしているSURF A PIGも、「何か縁起物グッズを創ってみようではないか?」と、現在、カリフォルニアのマイク・ブラックと相談中であります。

 

どんな縁起物グッズが登場するのか?は、まだ先になりますが気にして頂けたら嬉しい限りです。

 

SURF A PIG

SURF A PIGの拠点はどこなのか?

 

これは各アイテムのデザインにも記載されている通りですが・・・

カリフォルニアのサンクレメンテです。

 

では、サーフボードは何処で創られているのか?

これはベンチュラの少し北に位置するファクトリーです。

 

このファクトリー・・・

毎日の様にレジェンドであるスティーブ・ブロムが通いシェイプに励む一方で、ファクトリーのオーナーであるレイ・ルーギーがラミネートに励んでいます。

 

ここではボードの制作は勿論ですが、ヴィンテージボードなのでレストアも行われており、サーフショップと云った感じではないのですがサーフギアの消耗品も置いてあるので地元サーファーも頻繁に訪れます。

 

SURF A PIGのボードはここで命を吹き込まれ、日本に送られてくるのです。

 

サンクレメンテとはかなりの距離ですが、長距離でも軽く行き来してしまう所は車社会のアメリカだからこそなのです。

 

マイク達がサンクレメンテでPIGの素晴らしさを発信する一方で、ここもまたSURF A PIGの拠点なのです。

 

SURF A PIG

今から数年前の話しですが・・・

鎌倉で今も活躍されている大レジェンドのシェイプルームを筆者が訪れた時の事です。

 

その方は「ボードを削る事は大した事では無いんだよ」、「問題なのは計算式なんだよ」と、繰り返す様に語っていました。

 

筆者の様に、ただサーフィンを楽しむだけの者には、その意味を理解するのに苦労しましたが、カリフォルニアに渡った時にマイク・ブラックから差し出された画像のスケッチを手にした時に、その方の意味が解りました。

 

マイクはご存知の方も多い方と思いますが、彼の本職は数学者です。

マイクは数学的解釈の下に1950年代後半から1960年代初頭のPIGを数値で表し、それをスティーブ・ブロムに委ねました。

このスケッチが、どれだ大きなモノなのかはスティーブとの対話によって気付かされた程です。

 

SURF A PIGのオリジナルボードであるブラックボードはスティーブの経験だけで創られているのではく、数々のPIGを乗り継いで来たマイクの経験値から基本構造が生まれています。

それを明確に形成出来る腕を持つスティーブだからこそ、古き良き時代のPIGが再現出来ているのです。

 

温故知新が詰まったブラックボード、是非、体感して頂ければ幸いです。

 

SURF A PIG

SURF A PIGアパレルが誕生して3年が経ちましたが、誕生当初のコンセプトは「日米で同じモノが手に入る」でした。

 

従って、商品の企画は常に「ベースボディ在りき」で進行して行き、日米で入手し易いアイテムを選ぶ必要がありました。(現在は企画によって異なります)

 

そんな中に誕生したのが本日ご紹介するコーチジャケットです。

 

こちらのコーチジャケットはベースボディーにオリジナルワッペンを宛がえ、SURF A PIGのイメージカラーの一つでもあるブラックを基調とした製品としてリリースされました。

 

現在のSURF A PIGアパレルのコンセプトでは既製品をベースに使用したアイテムのリリースを新たに行う予定はありませんが、ご好評を頂いている継続アイテムは別ですので、出来る限り「定番」としてリリース出来ればと思っています。

 

サイズピッチはアメリカサイズになりますので、「緩くまったり・・・」と着るには丁度良いジャケットではないでしょうか?

筆者は専ら海上がり、及び他の趣味の用足しの時に愛用しています。

 

お試し頂ければ嬉しい限りです

 

SURF A PIG

PIGが全盛期の1960年代半ばまでは「サーフアパレル」と云うのモノは存在していなかったと云われています。

 

当時のサーファーは海に出向くにも髪形やお洒落にお洒落にかなり気を使っていたと云われており、その光景はリロイ・グラニスの写真集でも確認出来ます。

 

しかし、クラブチームのチーム員のみがが着る事を許されるジャケットは、この時代にも存在していました。

 

そのジャケットは、かのデューイ・ウェバーからリリースされており、彼が纏っていた真紅のジャケットは多くのギャラリーの目を釘付けにしたそうです。

 

そのジャケットの登場と同時に様々なサーフボードメーカーからレーベルのロゴの入ったアイテムがリリースされる様に、1970年代にブレイクしたサーフアパレルへと繋がって行きます。

 

SURF A PIGでは1960年代のチームジャケット誕生の思想に敬意を表し、3年前にチームジャケットを制作しました。

このジャケットはSURF A PIGの主宰でもあるマイク・ブラックを始め、SURF A PIG・オーストラリアのピーター・ストッカートも着用していた為、世界中から「販売を求める声」があり、2年前から完全受注生産としてリリースする様になりました。

 

背中に取り付けられたアイコンはオーナーだけが纏う事の出来る証となっています。

 

ご興味のある方はこちちらをチェックして頂ければと思います。

 

SURF A PIG

 

 

SURF A PIGのブラックボードはスティーブ・ブロムによって創られている事はこれまでにも何度か書かせて頂きましたが、実はそのスティーブを支えている人物を本日はご紹介致します。

 

彼の名はレイ・ルーギ。

御年○○歳のカリフォルニアを代表するレンジェドであります。

 

彼は1970年代からサーフィン業界で仕事をしているのですが、彼はスティーブ・ブロムにシェイプルームの場所を提供し、そして、SURF A PIGのブラックボードのラミネートを担っている人物でもあります。

 

勿論、レイさんは自身でシェイプもされますが、彼のラミネートは世界中のサーファーを魅了するダイノーのレーベルで認められている程なのです。

 

スティーブが「彼は凄いんだ!」と豪語するのは日本人が好む「ピアピカの仕上」もさる事乍ら、筆者の様な変態が好む「ヴィンテージの味付」も熟せる凄腕の持ち主もであります。

 

現在、リリースされいるブラックボードは、正にレイさんの真骨頂でもある「ヴィンテージの味付け」が成された仕上がりとなっています。

 

SURF A PIGを裏方で支える、もう一人のレンジェンドでありますレイ・ルーギーさんにご注目を頂ければ幸いです。

 

SURF A PIG

この前まで「10月だと云うのに暑いね・・・」なんて云われていましたが、今日の気候・・・

 

寒いです。。。

 

この気候だと秋を通り越して「冬?」と思えてしまう日がそこまで着ているのかも知れません。

 

で、そんな気候になると着たくなるのがスウェットパーカーです!

SURF A PIGのスウェットパーカーはアメリカ本国でデザインされてモノを、そのままのクオリティーでリリースしているので「カリフォルニアを感じる」着心地が楽しめます。

 

デザインは多々ありますので、是非、この秋・・・

そして冬のコーデにSURF A PIGのスウェットパーカーをお試し頂ければと思います。

 

商品チェックはこちらからでもOKです!

どうぞよろしくお願い致します。

 

SURF A PIG

SURF A PIGの主宰であるマイ・クブラックの愛機と云えば・・・

スティーブ・ブロムお手製のブラックボードであります。

 

このブラックボードはその名の通り、マイクの名前から命名されたモノで、デザインしたのもマイク本人であります。

 

マイクはこのボードの装着するフィンを早い段階から「リーバス型のフィンを!」と考えていた様で、シェイパーであるスティーブ・ブロムに打診を続けていました。

 

スティーブは自身が少年時代に多くのPIGをサーフショップで直接触れていた経験から、「機動性に長けた」一枚のフィンを創り上げます。

フィンの設計そのものはボード同様にマイクが行っていますが、最終的な微調整は豊かな経験値を持つスティーブに委ねられました。

 

リバースフィンは1950年代には既にPIGに装着されており、その誕生は「着け位置が逆様だった」事に始まります。

しかし、怪我の功名なのか?

逆様に着けられたフィンは非常にマニューバに向いており、1963年に史上初のシグネチャーモデルとしてリリースされたフィルエドワーズモデルにも採用された実績を誇ります。

 

世界中にPIGは五万と在れど、オンフィンタイプのリバースは現在では殆ど見掛ける事は無くなりました。

SURF A PIGの主宰であるマイク・ブラックの愛機であるブラックボードは、正に温故知新の精神で創り上げられた逸品なのであります。

 

SURF A PIG

様々なサーフィン情報を閲覧しているとテールにボリュームのあるボードは尽く「PIG系」と称されている事を目にします。

 

確かに、PIGの命名は「ノーズが細くテールが広いから豚みたい・・」とデイル・ベルジーが名付けた事が由来となっています。

 

しかし、デイル・ベルジーには明確なPIGの定義がありました。

それは彼がこれまでにリリースして来たPIG(ヴィンテージ)に触れて行くと解ります。

 

「鼻は極端に細く、そして、お尻がでっぷりとしている・・・」

 

個人の解釈によって定義には様々な見方がありますが、かつてベルジーはロングボードリバイバル以降は2,000年代までPIGを封印して来ています。

彼が1990年代にリリースしていたモダンクラッシクやニュートラディッショナル等はPIGの形状でありながら「PIG」とは命名していません。

 

これは筆者的には「PIGとは単にテールにボリュームがあれば良いものでは無いんだよ!」とのベルジーからのメッセージの様にも汲れます。

 

画像にありますSURF A PIGのブラックボードは勿論ですが、PIGを入手する際には造形にも目を向けてチョイスしてみては如何でしょうか?

 

SURF A PIG

大変ご好評を頂いていますコットン製のワッチキャプに新色のブラックが加わりました!

 

カラーはSURF A PIGの主宰であるマイク・ブラックのパーソナルカラーであるブラックです!

勿論、SURF A PIGの誕生の地であるアメリカ製です!

 

素材はゲージの細いコットンを編み立てておりますので、3シーズン愛用出来る万能なワッチキャプとなっています!

 

価格も非常にリーズナブルプライスとなっていますので、是非、この秋冬のコーデに加えて頂けたらと思います。

グレー共々、お求めはWEBショップからでもOKです!

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

SURF A PIG

好評発売中のNALU最新号に、7月に開催された「PIG LUAU」の模様が2ページに渡って大きく採り上げられています。

会場に持ち込まれたヴィンテージボードが大々的に紹介されていますので、是非、ご覧になって頂けたらと思います。

SURF A PIG