Dフィンからの要求
ここ最近は、略Dフィン以外のボードには乗っていなかった筆者ですが、先日、久しぶりにDフィン以外のフィンを纏ったボードを乗ってみました。
結論から云えば、筆者の様な永遠の初級者であっても「、安易なボードをコントロールする事が出来るのだ!」と、改めて感心してしまいました。
一方で、それらのフィンを纏ったボードに乗った後にDフィンを纏ったボードに乗ってみると、改めて「様々な事を要求して来るものだ!」と、Dフィンの構造自体に感心してしまったものです。
諸説は多々ある様ですが、Dフィンが一般的になったのはボブシモンズが製作したボードに装着されたハーフムーン形状のフィンからだと云われています。
それが徐々に削ぎ落とされてマリブチップの時代には現在の形状になって行ったと云われています。
Dフィンがハーフムーンと呼ばれる所以はココにある様ですね。
さて、インターバルを採って改めて堪能したDフィンですが、バックサイドでのボトムターンは本当に難しいですねぇ。
筆者がバックサイドでライディンぐしていると略100%確率でココでワイプアウトとなります。
別にプロになる訳ではないので「猛練習」する必要も無いのですが、少しでも長くグライドを楽しむ為に、今期は新たな課題と汲み入れたいものです。
SURF A PIG