ヴィンテージ・ペトリロ

海水は問題なのですが如何せん風が強い日が多いですねぇ・・・

 

真冬のサーフィンを、楽しまれていますでしょうか?

 

限られた日にしかサーフィンが出来ない筆者は今年は中々波や天候に恵まれていません。

せめて、風だけが落ち着いてくれれば・・・

なんて日が多々あります。

 

さて、本日はSurf A Pig・STOREにストックしてあるヴィンテージボードを少々ご紹介させて頂きます。

 

若しかしたら過去にもご紹介しているかも知れませんが、時折、同様のご質問を頂く事がありますので本日のネタとさせて頂きました。

 

Surf A Pig・STOREでは常時数本のヴィンテージぼ―ドがストックされています。

ざっと、店内を見渡すと・・・

5本程度でしょうか?

 

それ以外にもセミヴィンテージが数本ストックされています。

 

Surf A Pig・STOREはサーフショップではありませんので積極的にヴィンテージ&セミヴィンテージの販売をしている訳ではありませんが、「本当に欲しい!」と思ってる方にはご対応させて頂いております。

 

そんな事もあり、本日はこんなボードをセレクトしてみました。

如何でしょうか?

こちらはコスタメッサを拠点に活動していたフラック・ペトリロが削り上げペトリロサーフボードのヴィンテージになります。

大判のデカールにスリーストリンガー・・・

ロングボード全盛期の匂いがプンプンと伝わって来そうな仕様が満載となっています。

 

状態も60年前のモノとは思えない程の素晴らしいコンディションとなっており、直ぐ様に海に持ち出して楽しめそうです。

bボトムに目を向けると飛び込んで来るのが・・・

このフィンです。

なんと、カラーはオレンジ。

マイク・ヒンソンやバリー・カナイアウプニのレッドフィンに対抗しての事なのでしょうか?

また、スリーストリンガーは当時のヒットモデルであったランスカーソンモデルを意識したのでしょうか?

 

いずれにしても、このボード1本から当時のサーフマーケットが汲取れる様な感じがします。

 

それはさて置き・・・

筆者がこのボードに一番魅力を感じるのはストリンガーにレッドウッドを用いれている事です。

バルサやシダーでも充分に存在感があるのですが、ここにレッドウッドを用いて来るとは流石に時代を感じますね。

正に天然素材を贅沢に使えた時代の産物です。

そんな、スリーストリンガーに当時のオーナーの悪戯なアートが描かれています。

 1960年代に描かれたのか?

はたまた、後の時代の新たなオーナーが描いたのか?

こういった考察を楽しめるのもヴィンテージの良い所でですね。

 

ご紹介しましたペトリロのヴィンテージ・・・

STOREに展示してありますので気になる方は、是非、直接手に取って頂ければと思います。

 

尚、お電話やメールでのお問い合わせには対応していませんのでご了承ください。

 

それでは今日もPIGに乗ってサーフィンを楽しんで行きましょう!

 

 

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