その思想はType1へ

主宰であるマイク・ブラックのPIGへの拘りを不定期で綴っていますが、本日は先日の続きを綴ってみたいと思います。

 

先日の更新では遂にレストアが完了した事柄をご紹介しましたが、本日はそのボードを海に持ち込んだ模様を綴ってみたいと思います。

 

ますは、こちらが親友であるマット・カルヴァーニがレストアしてくれたマイクのビンテージPIGです。

 

良いですぇ。

写真のカットがマイクぽくって、筆者が好きなアングルです。

 

そして、このビンテージでどの様なライディングを堪能したのかと云いますと・・・

これです!

うーん・・・

流石ですね。

実にマイクらしいライディングです。

そして、注目して頂きたいのはノーズのロッカー角度です。

 

このライディングカットからも判る様にマイクのビンテージにはこれまでも触れて来たようにロッカーが全く無いのです。

それはこちらの画像からも確認出来ます。

デッドフラット・・・

筆者も見慣れているとはいえ、やっぱり、凄いですねぇ。

 

ノーズロッカーに関しては既にバルサPIGの時代にはデイル・ベルジーが採用していましたので、フォームの時代のPIGには大方採用されているという解釈が一般的です。

しかし、このビンテージの様にスキルに乏しかったガレージシェイパーが削った様なボードにはロッカーが付く事は殆どありませんでした。

 

現在ではフォーム自体にロッカーが付いていますが、この時代のフームにはロッカーが無く、それらはシェイパーによって採り入れていたのです。

 

話が反れてしまいましたが、マイクの「PIG=デッドフラット」のイメージはこのビンテージによって固まって行ったと云う事は云うまでも無く、この思想は後のBlackBoardへと繋がって行くのですが、果たしてその誕生はどの様な出来事があったのでしょうか?

また、マイクはそこに辿り着くまでにどの様なPIGと向き合って来たのか?

次回の更新ではその辺りの出来事を綴ってみたいと思います。

それでは今日もPIGに乗ってサーフィンを満喫して行きましょう!

 

 

ブログ以外にもSNSにて情報を公開しています!

ぜひ、下記にアクセスしてみて下さいね!

SURF A PIG・JAPAN・Instagram→→こちら

SURF A PIG・Instagram →→→こちら

 

SURF A PIG・JAPANのオーナーブログのチェックもお忘れずに!

オーナーブログ→→→こちら

 

 

Surf A Pig・Store

茨城県つくば市古来758-1     029-863-5402

平日16:00〜20:00      祝日12:00〜20:00

水(祝日は営業)・土・日曜日 定休

※混雑時は電話に出れない場合がありますので予めご了承下さい。