1本のビンテージ
主宰であるマイク・ブラックのPIGへの拘りを不定期で綴っていますが、今週はブラックボードType1が誕生する切っ掛けとなったボードの事を少しだけご紹介をしてみたいと思います。
前回の更新でマイクがビーチで1本のPIGに出会った事に触れましたが、そのボードを借りて乗ったマイクは「これこそが追い求めいたボードだ!」、「PIGだ!」と興奮し、感動したそうです。
そのボードの詳細をオーナーに訊ねてると・・・
なんと、そのボードにはディケールが無かったそうです。
因みに、そのボードは1960年代初頭に作られたPIGなのですが、この時代のカリフォルニアは空前のサーフィンブーム・・・
著名なレーベル以外にも駆け出しのガレージシェイパーが削たったモノからシェイプを一切施さないポップアウトまで、ビーチは所狭しとPIGが埋め尽くしていました。
そして、それに拍車を掛けるかの様にフィルム映画等の撮影もビーチでは頻繁に行われており、そこには小道具の一つしてサーフボードも多数目にする光景が日常茶飯事であった様です。
アメリカは著作権や商標には非常に厳しい国として世界中にで認知されていますが、それはサーフボードに限っても例外ではありません。
名作「ビッグウェンズデー」でも架空のレーベルが宛がわれたのもその様な背景からであり、それは小さな団体のフィルム映画であっても同様であります。
しかし、個人規模や小さな団体では架空のレーベルを態々起こす事も出来ず、結果、ノンディケールのサーフボードが小道具として用いられる事が多々あった様です。
マイクが偶然にも手にした1本のビンテージは、そんなボードでした。
では、そのボードがどんなPIGだったのか?
次回の更新ではその辺りを少しいだけ触れてみたいと思います。
それでは今日もPIGに乗ってサーフィンを満喫して行きましょう!
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