PIGの誕生

本日よりSURF A PIGの情報等は、こちらのブログからの発信となって参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

このブログの方向性としましてはアパレル系の話しは勿論ですが、「PIGとは何ぞや?」みたいな事、はたまた、日本には「こんなPIGがある!!」とか、「PIGに拘るシェイパー」等も綴って良ければと考えています。

 

勿論、スティーブ・ブロムが魂を込めてシェイプしているオリジナルPIGの魅力も、最大限に発信して行ければと思っています。

 

更新は週1程度を予定しいますが、情報内容によっては「飛び込み」で綴って行くともあるかと思います。

 

さて、早速ですが、「そもそもPIGって何なの?」と云う事を少々綴って行きたいと思います。

  

このブログを読んでくれる方は、恐らく、サーフィンキャリアに長けた方が中心になると思いますので、少々マニアックな用語も使って行きますので、不明な点は各自でお調べ願えればと思います。(因みに、筆者も不明な事は独学で調べたり、情報に長けたサーフショップさんで聞いてい来ました)

 

PIGを考案したのは「シェイプの父」と謳われているデイル・ベルジー、そして、彼のバディーであったハップ・ジェイコブスだと云われています。

  

世の通説では「ベルジーが考案した」事になっており、バディーであったジェイコブスも「ベルジーが考案した」と認めていますので、「ベルジー考案説」との認識で良いとのではないかと筆者は思っています。

 

そんなPIGが誕生するには、それ以前に主流だった形状のマリブチップの存在があります。

マリブチップはロケットの様な形状をしており、直進性に長けたサーフボードで、PIGが登場するまでは最もスタンダードなサーフボードでした。

 

このマリブチップはボブ・シモンズのボードをベースにマット・ギブリンとジョー・グイッグによって手が加えられ誕生したと云われていますが、実はそこにはPIGの生みの親であるデイル・ベルジーが絡んでいる事はあまり知らていません。

 

さて、このマリブチップがPIGとどう結び付くのか?

それは次回の更新で綴らせて頂きます。

 

SUSF A PIG